旅と鉄道とバスの手記

都営バス・全国の鉄道旅行の記録

都営バス乗り継ぎの旅その1


みなさまこんにちは、にしおーじ(株)です。

2024年03月10日に思い付きで都営バスの一日乗車券を買って乗り継ぎの旅をしてみたら思ったよりも楽しかったので記事にすることとしました。

 

経路

池袋駅東口→千束→錦糸町駅前→湯島四丁目→小滝橋車庫前→新橋駅前→渋谷駅前→渋谷駅西口→新宿伊勢丹前→新宿駅西口→高円寺陸橋→豊玉北→練馬車庫前→南長崎三丁目

 

初回は池袋から出発です。

止まっていたバスですぐに出るものが「草63系統 浅草寿町行」でした。

 

路線図を眺めていたところ何やら錦糸町に行くバスがあると分かったので、並行して走る区間(個人的に)一番乗り換えのしやすそうであった千束バス停で乗り換えをしました。

次に乗車したバスは「都08系統 錦糸町行」のバスで、日中は10分間隔で運行しているようでした。そのため、待ち時間は6分で済み、スムーズな乗り換えになりました。

 

ひとつ前に乗った草63系統とは違い、かなり混雑していました。

スカイツリーの真下を通り、ここまで近くスカイツリーを見たのは記憶の限りでは初めてでした。

 

そして、終点 錦糸町に到着したところで、このバスの一つ前に「都02系統 大塚駅前行」が止まっていました。



ここで待つのも面倒だと思い何も考えずにすぐ乗車しました。乗車後20秒ほどで発車し、かなりぎりぎりの乗り換えであったことがわかります。

車内はあまり混雑しておらず、乗車時の特等席である前面展望席を確保できました。

ここで路線図を開いてみると、上野とその近くを通ることが分かり、乗り換えがしやすいことがわかりました。

大塚に行っても特にすることがないと思ったため次の乗り換え場所を探すと、湯島四丁目であれば終点で様々な方面に乗り換えられることがわかりました。ということで、湯島四丁目で下車し、「上69系統 小滝橋車庫前行」に乗り換えました。

まさかの乗客は自分を含めて4人でこれまた特等席を確保できました。

途中通った「大曲バス停」は秋田と同じ地名であったことからなぜか写真を撮ってました()

さて、終点の小滝橋車庫に到着し、新橋行のバスがあることを知ったはいいが、22分町ということで、車庫前のまいばすけっとでランチパックを買い、3分で食べてバス停に戻りました。

出発3分前に「橋63系統 新橋駅前行」が到着し、乗車しました。

なんと、新車(?)のフルフラットバスが充当されるようで、テンションが結構上がる上がる。なんと、一部の座席にはUSBポートがついていて、充電ができるようでした。

(USB-Cのケーブルしかもっていなかったので充電できなかったけど...)

(内幸町にて撮影)

 

このバスは、都心部を通っていくようで、永田町や国会議事堂の前を通っていくルートが印象的でした。しかし、永田町から先の区間では乗降客はゼロで、終点まで全部のバス停を通過していました。割と条項が少ないことに驚きつつ、終点新橋駅前バス停に到着です。

乗り場の案内を見るに、渋谷駅前行きのバスが出ているようで、かなり本数も多いようでした。到着予定時刻から4分遅れて、「都01系統 渋谷駅前行」のバスが到着しました。新橋から渋谷を30分程で結ぶ便利なバスで、それなりに乗客も乗車していました。

結局、終点に到着するまでに遅延は拡大していき、乗ろうと思っていた「渋66系統」の発車時刻1分前に到着し、乗り換えに失敗しました。渋66系統の出発するバス停に近い、「池86系統 池袋サンシャインシティ行」に乗車し、同じ高円寺陸橋を通るバスに乗り換えられる新宿まで行くこととしました。しかし、このバスは新宿中心部を通らないようなので新宿伊勢丹前で降り、新宿駅西口バス停まで徒歩で移動しました。

このバス停、なんと鉄道ののりばのようになっていて、地下通路からアクセスする形となっていました。初見でこのバス停に挑んだ自分はどこから入ればいいのかわからず、15分ほど迷いました。(まあ、乗車する「宿91系統 新代田駅前行」のバスには間に合ったので良しとします。)

新代田駅に行っても帰宅することはできないので、高円寺陸橋で下車し、「王78系統 王子駅前行」に乗り換えました。

 

30分に一本しか走っていないんだから乗る人も少ないんだろうと考えていたら、なんと想像を絶するほどに混雑していました。乗客が中まで詰めても満員状態のため、前のドアからも降車できる措置が取られていました。

本来は豊玉中二丁目から「池65系統」に乗車しようと考えていたが、末端区間ということもあり本数が絶望的で2時間半待ちということだったので、豊玉北から練馬車庫前まで歩いて乗り換えしました。

歩いて時間調整したこともあって、「白61系統 新宿駅西口行」にスムーズに乗り換えできました。筆者宅の近い、南長崎二丁目バス停で降車し、今回の旅は終了となりました。

 

実乗車時間は8時間、乗った本数は10系統となりました。

バスの車内の程よい揺れとエンジン音は個人的にリラックスできる環境なので今後も時間があれば経路を変えて旅を楽しみたいと思います。

 

今回はここで終了となります。長くなった文章を読んでいただきありがとうございました。

はじめて

はじめましての人ははじめまして。にしおーじ(株)です。

このブログでは主に、都営バス・全国の鉄道の乗車記録と旅行の記録として、記事を書いていく予定です。

文章を書くことは苦手なので、句読点や開業の位置に違和感を覚えてもあまり気にせずに読み進めていただけると助かります。

 

特に書くこともないのでこの記事は以上で終わりとさせていただきます